ボランティアベースの災害支援者に向けた組織に求められる支援者支援と女性支援者への配慮
災害支援における、小規模支援組織に求められる支援内容と女性支援者への配慮に関する論文が受理されました。災害医学会誌での質的研究論文では、本論文が初の原著とのことでとても嬉しく思います。
現広島大学の副学長でもある新福洋子先生と、京都大学で助産学を修められた助産師の福島さんとの共同研究です。
この質的研究から『組織的基盤の形成』、『連携と協調』、『支援者の保護』の必要性が明らかになりました。ボランティアベースの支援者に必要とされる小規模組織による支援は、大規模組織に所属する支援者への支援と類似することが明らかになりました。看護職や福祉職には女性が多いため、突発的な災害時にも支援に赴き女性の更なる災害支援への参画を促すための、社会的なサポートが必要なことが示唆されました。
ボランティアベースの災害支援者に向けた組織に求められる支援者支援と女性支援者への配慮ー日本災害医学会誌27号